利用価値と売却価値を分ける
自分が快適に住むための工事と、買主が価格で評価する工事は一致しない場合があります。間取り、設備、断熱、配管など目的を分けます。
内装で解決できないこと
専有部の工事では、建物全体の耐震、外壁、防水、共用配管、積立不足、権利問題は解消しません。見た目だけで共用部の不確実性を隠さないことが重要です。
工事前に3つの価格を比較する
現況の仲介成約想定、現況買取、工事後の成約想定から、工事費と保有期間を差し引きます。
- 現況の成約想定価格
- 現況の買取価格
- 工事後想定価格-工事費-保有費
資料のあるリノベーションにする
図面、仕様書、工事写真、保証書、管理組合への申請・承認を保存します。将来の買主が工事範囲を確認できることも価値になります。
FAQ
よくある質問
売却前に全面リフォームした方が高く売れますか?
費用を回収できるとは限りません。現況と工事後の査定差、期間、買主層を比較します。
確認した資料・参考論点
国土交通省|マンション管理について ↗国土交通省|不動産情報ライブラリ ↗GOODLIFE|築古旧耐震マンションへの考え方(論点参照) ↗本記事は一般的な情報提供を目的としています。個別の耐震性、売買、融資、税務・法務判断は、対象物件の原本資料をもとに専門家へご確認ください。