配管は共用部と専有部を分ける
床や壁が新しくても、竪管や埋設管が未更新の場合があります。管理規約で責任範囲を確認し、専有部工事が共用管まで含むかを調べます。
確認する5つの情報
販売図面の『配管更新済み』だけでは範囲が不明です。
- 給水・排水・給湯管の材質
- 共用管・専有管の境界
- 更新・更生工事の年と範囲
- 漏水事故と保険利用の履歴
- 長期修繕計画の次回工事
更新工法と残る部分を確認する
配管を新しく交換する更新と、内側を処理する更生では工法が異なります。工事名だけで優劣を断定せず、対象箇所、保証、未施工部分を確認します。
売却時は内装と共用部を分けて説明する
専有部リノベーションと共用部設備更新を混同せず、それぞれの工事資料を提示します。将来工事が予定されている場合は積立金と一時金も合わせて説明します。
FAQ
よくある質問
フルリノベーション済みなら配管も新しいですか?
工事範囲によります。専有管の交換範囲と共用管の更新履歴を別に確認します。
確認した資料・参考論点
国土交通省|マンション管理について ↗国土交通省|令和5年度マンション総合調査 ↗本記事は一般的な情報提供を目的としています。個別の耐震性、売買、融資、税務・法務判断は、対象物件の原本資料をもとに専門家へご確認ください。